ストーリー

STORY

2006年、私はMRとして日々医師・薬剤師・会社の先輩・卸をはじめとする先生方、諸先輩と学び、話し、笑い、そんな中でその時は突然訪れました…。
私は薬剤師の両親から薬剤師として育てていただき感謝しているが、果たしてどういったものが医療人なのか?どう進めばよいのか自問自答の日々でした。
そんな中、実家から「あの人が入院してね~動けなくなったんよ。」
その方は私自身が幼いころから可愛がっていただいた祖母のような存在の人。
毎月毎月お手紙で「早く会いたいですね。」「時期がきたら会いに行きます。」
のやり取りを繰り返し私はとうとうその方に会うことができませんでした。
離れているとかそういう問題でなく、やるせなさ・後悔がのこり何度も何度も思い出しました。
そんなとき、薬剤師として在宅を懸命にやっている大学の先輩に出合いました。
在宅医療…それはテレビでは見たもののおぼろげで、でも今のやるせない思いの自分を奮い立たせ新たな思いをさせてくれるには充分すぎるほどの輝かしい世界でした。
そして色々な方と共感したいと、知ってもらいたいと純粋に思いました。
私は相談薬局からはじまった「ひとりひとりの人をみる。」、その背中を見て育った中でその思いを医療人として思いっきりぶつけてみたいとそう思いました。
そうして在宅医療への1歩がはじまりました…。

→つづく(詳しくはブログに掲載)

ごあいさつ

池田薬局のホームページをご覧いただきありがとうございます。

お世話になった方々

ゆうの森 永井康徳先生

ゆうの森 江籠平様、木原様、古川様(左から)

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